カレー大国インドには色んなタイプのカレーがある。一つの国の中でも地域によってカレーのテイストや作り方、食べ方は大きく異なってくる。デリーではバターチキンやパニールをメインとしたトロトロのグレービー状のカレーにロティやナンをつけて食べるのが一般的だろう。
デリーには、DhahaやMoti Mahal、Sandozなどといった名前のいわゆるチェーン店が多く立ち並び、間違いのない方インド料理を楽しむことができる。そんななかでも、デリーの中心地であるコンノートプレイスにあるこのKake Da Hotelは、より現地的なカレーを楽しむことが出来る。
まず、店の出立ちからチェーン店ではない。
インドでは、あまりご飯屋さんに人が外まで並ぶことってあまり無いのだが、ここはお昼時はいつも店の外まで列ができている。
中に入るとこんな感じで、エアコンはついていない。
いかにもローカルな感じなので、インドを感じたい旅行者とかにはオススメかも。
バターチキンを注文したら出てきたのがこちら。いわゆるイメージのバターチキンとは一風変わった感じ。実食してみると、確かに美味い。日本人に万人受けするタイプの味では無いが、しっかりとスパイスの味が効いていて、インドのカレーを食べている!という感じを体感できる。本場のカレーって感じだ。
そしてなんとびっくり、このお店では羊の脳みそカレーが食べられる。このお店の名物なのでわざわざこれを食べにくる人もいるくらい。私の知り合いの日本人は食べており、美味しいと言っていたが私は勇気が出ず。。。そもそも日本でもホルモンすら食べられない私が挑戦して良い代物ではなさそう。
↓↓クリックして頂けるとランキングが上がってモチベーションになるので応援お願いします!↓↓