カジューのインド徒然草

インド(ニューデリー在住)。旅行記を中心にインド生活を綴る。ヒンディー語も勉強中。20代中盤のインド大好き若手駐在員の徒然なる日常を書き記します。

インドのお菓子はここで買え。-Haldiram's-

インドに少しでも興味がある人であれば、インドには色々な種類のお菓子が有ることをご存じだろう。グラブジャム(激甘シロップ爆弾)、ジャレービー(@マークみたいな激甘お菓子)、バルフィー(ひし形)、などなどなど。他にも、ストリートフードとして有名なパニプリとかもインドのスナックとして有名だ。

 

Haldiram's(ハルディラムス)とは

インドに来たならせっかくだから一回はこういうお菓子を食べてみたい。でもどのお店が安全なのか分からない。そんな人には、Haldiram's(ハルディラムス)というお店がお勧め。特にデリーでは街の各ブロックにだいたい1店舗はあるし、空港にもお店がある筈なのでいつでもどこでもいろんなお菓子が買えるはず。なので今回はハルディラムスについてちょっと書いてみる。

Haldiram'sのロゴ。デリー空港の中でも見つけられるし、街中でも必ず目にするはず。

ちなみにインドにはハルディラムスの他に、"BIKANERVALA"というお店もよく見る。

BIKANERVALAはこんな看板。街中に必ずあるので、インド旅行の際には必ず目にする。

両方のお店を試した結果、私はハルディラムス派だ。理由としては、そもそも味がハルディラムスの方が私にとっては美味しいし、ハルディラムスの方が店が清潔である可能性が高い為。

 

行ってみた

家の近くに大きな店舗型Haldiram'sがあるので行ってみた。というか、今回の訪問の目的はインド菓子ではなくて"ラージカチョリ"と呼ばれる軽食を食べに行くことなのだが。最近彼女がラージカチョリにハマっており、会社のインド人同僚からハルディラムスのラージカチョリが美味しいという情報を入手した。という訳で行ってみよう。

 

店舗に到着。ここの店舗は他のと比べてやや大きめ。ハルディラムスの店舗は基本的に清潔なので、インド初心者の方でも入りやすいと思う。

Haldiram'sの店舗外観。明らかに綺麗。夕方だったので家族連れが多く車で来店していた。

店内に入ると、色々な種類のインド菓子が並んでいる。「これを何個ください」「これを何kgください」みたいな感じで注文する。

店内も清潔な感じ。奥に色々な種類のお菓子が並んでいるのが見える。

バルフィー一つとってもいろんな味の種類がある。これは1kgあたりいくらの値段設定になっているので「half kgくれ」とか注文する。

インドあるあるで、ちょっと注文の仕方が分かり辛い。バルフィーやグラブジャムなどの甘いお菓子は、その場で注文して袋詰めしてもらうシステム。しかし我々のお目当てのラージカチョリなど、店員さんがその場で作る必要があるものに関しては①まずカウンターで欲しいものを注文し、②お金を払ってレシートと引換券を受け取り、③各カウンターに引換券を提出して作ってもらう。という流れ。店舗によって変わるのだが、どのカウンターで何を作ってくれるのか分かり辛いので、店員さんに「ラージカチョリは何番カウンター?」といちいち聞かなければいけないのが面倒だし、最初は戸惑う。

いったんレジで注文して引換券をもらってから、このようなカウンターに持っていく。すると店員さんが作ってくれる。

早速完成したので実食。

これがラージカチョリ。でかい。

そもそもラージカチョリとは、プーリーと呼ばれるカリカリの揚げパンみたいなやつの中に、ジャガイモとかお豆とかの色々な具が入っており、その上に甘辛いタレをかけ、最後にこれでもかとヨーグルトをぶっかける料理。彼女の同僚のインド人曰く、「普通のお菓子は、口が甘くなるか辛くなるかの二択だ。でもラージカチョリは甘いもからいも酸っぱいもすべてこれ1つで楽しめるんだ!」とのこと。それがポジティブセールスになるのかはちょっと分からないが、確かに美味しい。そう、何と言っても美味しいんです。インドにいると、こういう甘辛いタレとヨーグルトの組み合わせにはよく出会う。結構好が分かれるそうだが、幸運にも私はこの味が好きだ。

 

Haldiram'sの中ではラージカチョリはメインの商品ではなく、グラブジャムとかそういうのを紹介したほうがいいと思うので、今度またブログ書きます。でもラージカチョリもとても美味しいので、是非お試しあれ。

 

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